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2026.08.31カテゴリー:

静岡県内で、消火栓ホースの筒先が盗まれる窃盗事件が発生し、静岡県警察から事件に関する情報が公表されています。消防・防災設備は、普段使用する機会が少ない設備だからこそ、異常や部品の紛失などに気付きにくい場合があります。

万一の火災や災害が発生した際に「必要な設備が使えない」ということがないよう、建物や施設の管理者の方は日頃から設備の状態を確認しておくことが大切です。

屋外の消防・防災設備も確認しましょう

工場、倉庫、事業所、マンション、各種施設などでは、消防・防災に関係する設備や器具が屋外や共用部分に設置されている場合があります。

日常的に使用しない場所に設置されている設備については、

・設備や部品がなくなっていないか
・扉や収納箱が破損していないか
・いたずらされた形跡がないか
・周囲に物が置かれ、使用できない状態になっていないか

などを定期的に確認しておくことをおすすめします。

「設置されているから安心」とは限りません

消防設備は、設置されているだけではなく、火災などが発生した際に正常に使用できる状態を維持することが重要です。設備の破損や部品の紛失があった場合、緊急時に本来の機能を発揮できない可能性があります。また、日常的には異常が分かりにくい設備でも、消防用設備等の定期点検によって不具合や異常が確認されることがあります。

建物管理者の方は日常確認と定期点検を

消防用設備の専門的な点検とは別に、建物管理者の方が日常的に設備の外観や周辺状況を確認することも、防火・防災管理の一つです。特に屋外や人目につきにくい場所、誰でも立ち入りやすい共用部分などに設置されている設備については、定期的に確認しておくと安心です。異常や部品の紛失などを発見した場合は、そのままにせず、設備の管理者や消防設備の専門業者などへ相談してください。

株式会社プラステクトでは、消防用設備等の定期点検をはじめ、設備の不具合、破損、改修・交換などについてご相談を承っています。大切な建物と利用者の安全を守るためにも、この機会に消防・防災設備の状態を確認してみてはいかがでしょうか。

【参考】
静岡県警察 公表情報

※本記事は、防災・防犯上の注意喚起を目的としたものです。個別の事件については、静岡県警察が公表する最新情報をご確認ください。

2026.08.31カテゴリー:

静岡県では、中小企業者などが防災・減災対策を進めるために利用できる制度融資「防災・減災強化資金」を設けています。工場や店舗、事業所、医療・福祉施設などでは、地震や火災などに備えて設備の更新・整備を検討する機会があります。

こうした防災設備への投資を検討している事業者の方は、工事や設備購入を行う前に、利用できる制度がないか確認しておくことも大切です。

防災・減災強化資金とは?

静岡県内の中小企業者などが、防災・減災のために必要な設備を整備する際に利用できる融資制度です。対象となる設備には一定の条件がありますが、防災設備の整備を検討している企業にとって、資金計画の選択肢のひとつとなります。

消防関係では、消防水利施設の設置・改修や、一定の消防用設備などが対象となる場合があります。

すべての消防用設備が対象になるわけではありません

注意したいのは、消防設備であればすべて制度の対象になるわけではないという点です。

静岡県の案内では、消防法によって設置が義務付けられている消防用設備については、対象外とされています。そのため、

「今回予定している消防設備工事は対象になるのか」

「防災設備として制度を利用できるのか」

といった点については、設備の種類や工事内容を確認したうえで判断する必要があります。

設備の契約前に確認することが重要です

設備資金については、原則として契約前の申し込みが必要とされています。

すでに契約・購入・設置した設備については対象とならないため、防災設備の導入や改修を計画している場合は、工事を進める前に制度の対象になるか確認しておくことが重要です。

制度の利用を検討される場合は、必ず静岡県の最新の制度内容や取扱金融機関等にご確認ください。

消防・防災設備の更新を計画されている事業者の皆様へ

消防・防災設備は、法令への対応だけでなく、建物を利用する方や従業員の安全を守るためにも重要な設備です。設備の老朽化などにより更新や改修が必要となった場合は、機器を交換するだけでなく、現在の建物用途や消防法令への適合状況なども併せて確認することをおすすめします。

株式会社プラステクトでは、消防用設備の点検・改修・更新などについて、建物や設備の状況に応じたご相談を承っています。消防・防災設備の更新をご検討の際は、お気軽にご相談ください。

【参考】
静岡県「中小企業向け制度融資(防災・減災強化資金)」

※制度の対象要件、融資条件等は変更される場合があります。実際に利用を検討される場合は、静岡県等が公表する最新情報をご確認ください。

2026.08.31カテゴリー:

静岡市では、2026年8月30日から9月5日まで「秋季 建築物防災週間」が実施されています。

建築物防災週間は、建物に関する防災知識の普及や、防災対策を推進することを目的として行われるものです。

この機会に、建物オーナー様や管理会社様、店舗・事業所などの管理をされている方も、建物の防火・避難に関する状況を確認しておきましょう。

建物管理者が確認しておきたいポイント

特に確認しておきたいのが、次のような項目です。

・廊下、階段などの避難経路に荷物や物品が置かれていないか
・防火戸や防火シャッターの周囲に、閉鎖を妨げる物が置かれていないか
・防火戸などに劣化や不具合がないか
・消防用設備や建築設備などの定期点検が適切に実施されているか
・過去の点検で指摘された不具合が、そのままになっていないか
・外壁や天井などに落下等の危険がないか

普段使用している建物では、荷物が少しずつ増え、いつの間にか避難通路を狭くしているケースもあります。

火災や地震などが発生した際、安全に避難できる状態になっているかを定期的に確認することが大切です。

消防用設備の点検結果も確認しましょう

消火器、自動火災報知設備、誘導灯などの消防用設備は、万一の火災時に正常に機能することが重要です。

消防用設備等の定期点検を実施していても、点検で確認された不具合や交換推奨箇所が未改修になっている場合があります。

点検報告書を保管するだけではなく、指摘事項が残っていないかについても確認しておきましょう。

建物オーナー・管理会社の皆様へ

建築物防災週間を機会に、

「避難経路は確保されているか」
「防火戸は正常に使用できるか」
「消防設備に不具合が残っていないか」

など、建物全体の防火・防災状況を確認してみてはいかがでしょうか。

株式会社プラステクトでは、消防用設備等の点検をはじめ、点検で確認された不具合箇所や消防設備の改修についてご相談を承っています。

建物の消防設備について気になる点がございましたら、お気軽にご相談ください。

【参考】
静岡市「建築物防災週間」

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